プラス・ワンルーム
[2002]
※第24回INAXデザインコンテスト:入賞
ひと部屋の増築だからこそ感じることのできる、
さまざまなつながり感の提案。
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大きな出窓による、外部と室内のいりまじり感。
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大きな出窓による、部屋の一部のような独立した出窓室のような、といういりまじり感
(出窓部にフローリングを使用)
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小さな出窓による、さまざまな方向へのすりぬけ感
(小さな出窓のサッシは窓ではなくトビラである)
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既存の和室と増築ルームとの接続部に水まわりをまとめて配置することで、カベを用いずに2部屋を独立させる、ゆるやかな間仕切感。
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水まわり部分をすべてトップライトとし、光をとりこむことで既存の和室へも光をもたらす。水まわりは部屋と部屋との接続部でもあり、光との接続部でもあるという、多重接続感。
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増築部を天井高3.3mとすることで、既存の和室の天井高との変化をもたらす、異ヴォリューム感。
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そして、新しく二世帯として生まれかわったこの住宅での、新たな親と子の豊かなつながり感。
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主要用途:住宅(増築)
意匠設計:大成優子建築設計事務所
構造設計:張替工務店
施工業者:張替工務店
敷地住所:茨城県つくば市梅園
延床面積:増築部19.23m
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(既存部 146.98m
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構造規模:増築部 木造、地上1階(既存部 木造、地上2階)
竣工:2002年9月